現役時代にのこした成績

プロ野球選手は、現役時代にいい成績を残すことが出来る選手ほど、みんなの記憶に残る選手になる事が出来るでしょう。記録を作ればみんなにその名前を覚えてもらえるようになるだけではなく、ヒーロー扱いをしてもらうことだって出来るようになるのです。

しかしプロ野球を引退した後はどうなるでしょうか。野球に携わる仕事をしなければ、一般の人と同じように会社員として働くような人もいるでしょう。

会社員として働くのであれば、営業職などをするのも良さそうです。みんなの記憶に残るような選手であれば、それだけで仕事を回してもらえることもあるからです。

しかし最初はそれで仕事が回ってきていたとしても、仕事が出来ない事がわかれば、仕事を回してもらう事はできなくなってしまうでしょう。

そのため自分の過去の成績ばかりに頼るのではなく、引退後は新しい仕事に真剣に取り組むようにして、全力で新しい仕事をこなしていくようにしなくてはなりません。